約 2,371,601 件
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/679.html
『立て逃げだー!立て逃げだ出たぞー!』 女「フフッ、探してもムダよ。のろまな警察さん、貴方たちなんかに捕まる私じゃなくってよ」 男「………それはどうかな」 女「誰ッ!?」 男「やはり来てしまったんだな。立て逃げ……いや、女!」 女「刑事さん……いえ、男くん」 男「何故?何故キミがこんなことを」 女「女には秘密があってこそ。それを無理に訊くのは無粋というものよ」 男「………………」 女「でも……そうね。フフ、私を捕まえられたら、教えてアゲル」 男「今話すことは何もないということか。いいだろう。ならば―――ここで逮捕だ、立て逃げ!!」 女「ゴメンだわ。立てて逃げることこそ私たちの妙技。その真髄、身をもって知るがいい!」 男「うぉぉーーーッ!!」 女「たぁぁーーーッ!!」 ……………… ………… …… 女「それじゃあね……男くん。また……どこかで」 男「ま、待てッ!くそッ!いつか、キミを捕まえてみせる!必ず……!」 女「………………」 ――――――そう、楽しみにしているわ―――――― 男「………」 「刑事殿ーッ!ご無事ですか!?………ハッ!そのチンコは!」 男「ああ。見事に勃てられたよ。完敗だ……僕の」 「しかしまだ遠くには行っていないはず!刑事殿はそのチンコでは走れますまい、休んでいてください!」 男「ありがとう。じゃあ、任せる」 「はッ!」 男(………………) 男(……………………しかし、彼女が言っていた……『私たち』とは……?) 男「まさか、彼女の他にも立て逃げがいるというのか……?」 ?『相変わらず甘ちゃんだなぁ……ねぇ、お姉ちゃん?』 To Be Continued...?
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/90.html
??「ゆうしゃ!どうだこのすがたは!」 勇者「………?」 ??「ばかもの!わたしだ!まおうだ!」 勇者「何か、小さくないか?」 まおう「いいところにきづいたな!」 勇者「……普通気がつくぞ」 まおう「まおうとは、ふだんまりょくをおさえて かりのすがたでいるものときいたのでな!やってみたのだ!」 勇者「そうか」 まおう「なにかもっとほかにいうことがあるだろう!?」 勇者「お前、それで荷物とか持てるのか?」 まおう「う……」 勇者「体力も無さそうだから一日に移動できる距離も減るだろうし、 魔獣や野党に狙われる回数も増えるだろう。 そもそも普段の姿で全然困ってなかっただろう」 まおう「く、ぅうう……」 勇者「それに」 まおう「………」 勇者「今日は宿代節約のために色宿に泊まろうと思ってたんだが、 その姿じゃそれもできない」 魔王「何をしている。宿はどこだ!!」 勇者「……言っておくが、何もせんぞ」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/222.html
忍者「なぁ、クルミよ。知っているか?」 くの「…………何が?」 忍者「此所より西に存在する国で選ばれた勇者は…何と女らしいぞ!」 くの「……………で?」 忍者「うむ!勇者に選ばれた程の女性だ…さぞかし美人だろう!…それに」 くの「?」 忍者「女性ながら勇者に選ばれた、その実力……そこら辺の雑魚共とは比べ物にならんだろう。 最近、そういう骨のある奴が少なくてな…久しぶりに、そういう奴と殺り合ってみたくなったんだ」 くの「……………はぁ…分かった…」 忍者「む?どうした?」 くの「………別に……」 忍者「そういえば、最近忙しかったしなぁ…疲れてるんだな。そういう事なら遠慮はいらん!さぁ、俺の胸に飛び込んで来るんだ!」 くの「…」ダダダダダダダダダッ!バッ! ドゴッ!! 忍者「ぐふあっ!!と…飛び蹴りで飛び込んでくるとは……み…見事…ガクッ」 忍者「がっ……ごふっ!…け、結構効いたぜ……」 くの「…………行くんでしょ?………早くしないと……夜になっちゃうよ………」 忍者「別に野宿でも良いだろ。そうなれば、誰にも邪魔されず愛の営みを……(*´Д`)」 くの「……………(´・ω・`#)」 忍者「いて、いてて!すいません!調子こいてすいません!だから耳引っ張るのはやめたって!」 くの「……早く行こう………もう日が落ち…」 忍者「…ちゃったな。結局野宿だぜ」 くの「……………変な事……し…しないでね……」 リューマの理性に9999のダメージ!リューマの理性は崩壊した! くの「………?……リュー…ま?………」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/157.html
竹「ううん、休みは取れんぞ、なにしろ書き入れ時だからな。 有り難いことにこの休みの間に遠くからいらっしゃるお客様もいるんだ。 何時もはバイトさんがいるが、この2週ほど休みで抜けて人手が足りん。 それにお前等は彼女がいていいが、俺一人じゃつまらんじゃないか」 高「そこよ、天理がな、葛城を誘いたいって言うんだ、そこでお前に白羽の矢、ってこった」 竹「分らん、何故俺だ?」 高「だってお前最近葛城の家によくいってるんだろう?言っておくが周囲はの連中は お前等が付き合って思ってるぞ」 竹「俺と葛城さんが?莫迦な、あれは葛城さんの好意に俺が甘えてるだけだ。 何しろあれだけの蔵書...あれだけの本が読めるんだと、思うとつい。 しかし...そんな噂が立っていたとは..いや、予想される事態だった.これは俺が迂闊だったか...」 高「ヒソヒソ(な、面白いだろ?こいつ。なんつーか古風つーか)」 伸「ヒソヒソ(つかどうすんだよ一緒に遊びに行けなそうじゃないかよ、桜井怒るぞ)」 高「ヒソヒソ(ナニ、なんとかするさ)あータケ、それならそれでいじゃないか、 葛城はお前が来ることは迷惑に思ってないんだろう?さっき好意って言うたよな? 文字通りお前に対して好意を抱いてるんじゃないか葛城は」 竹「そそ、そんな事は無い!」 高「何故そう言える?、つーかお前自身はどうなんだ?それこそお前が葛城の心を弄んでるって事に」 竹「高大!貴様!」 ガタン 『こらタケ!』 パカン 竹「って、何するんだハル姉ぇ」 春「声が大きい!ったくこの莫迦、他にお客さんがいらっしゃるんだよ」 竹「あ、す、すまん..」 高「あ、マリ..じゃないや春菜さん、すいません俺が悪いんです」 春「いいの高大くん、気にしないで。あなたは御客様なんだから。 それより悪いと思ったけど大体話しは聞かせてもらったわ、実はわたしも気になってたの。 タケが日曜日どこに行ってるかー、友達って言ってたけどねー?」 竹「嘘は言ってないが」 春「ってねぇタケ、あんたその..葛城さん?所に行ってロクに話しもしないで本読んでるだけでしょう?」 竹「う、いやそんな事は..」 春「挨拶てのは話しに入らないよ、あのね多分その子高大君の言う通りあんたに好意持ってるよ。 あなたも男だったらちゃんとその子の方に向いてあげるべきじゃない?」 竹「う、ううむ..」 春「いいじゃん行っといで、ここの事は真菜や瑠菜でなんとかなるよ。 父さんにも利沙さんにも言っておくから」 竹「う、ううんしかし」 高「あのー..春菜さん、一泊でもいいでしょうか..」 竹「な、ナニィイ!」 パカン 春「声が大きいっ、この莫迦。あらぁ泊まり?(ピキーン)いいじゃない?いいよね、 いいわよぉんふふふふふふ」 高「よしっ(なっ、なんとかなったろう?)ヒソヒソ」 伸「う、うん..(なんだろうこの春菜さんのノリ...)」
https://w.atwiki.jp/hirox720/pages/6.html
https://w.atwiki.jp/new-genre/pages/91.html
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/333.html
わたしは世間では優等生で通っている。 だが誰も知らない。先生でさえ、親友でさえ、両親でさえ本当のわたしを知らない。 わたしはこう見えても“ギャップ萌え”なのだ!!!! ………いやわたしの嗜好ではない。 わたしが密かに想いを寄せている男の子の好みのタイプ、らしい。 なんでも普段髪を括っている娘がその髪を解いたり、メガネっ娘がコンタクトにしたり、 番長が雨の日に猫にミルクをやっていたりする姿にときめくらしいのだ。 だがわたしはそんな、わかりやすいギャップなどできそうもない。 髪は短いしコンタクトは苦手でどうしてもセルフ目潰しになってしまうし、猫より犬派だからだ。 でも、ここで退いては恋する雄闘女(おとめ)の名が廃る。 優等生には優等生にしかできないギャップ萌えがあるはずなのだ。 「で、あるからして―――」 そう、例えば今! 「ABCDの内部を動く相異なる2点P,Qが―――」 数学の授業中!! 「うちの娘に―――」 突然立ち上がり!!! 「……どした、いきなり」 叫 ぶ ! ! ! ! 「 お っ ぱ い ! ! ! ! ! 」 ………………………………………。 ………………………………。 ………………………。 ………………。 その日、担任の先生がウチに来た。 ギャップ萌えは難しい。
https://w.atwiki.jp/njucdtb/pages/59.html
新ジャンル「義妹」 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/12(月) 01 47 38.83 ID dOYr2imZ0 兄「妹よ、トイレくらい流せ」 妹「許せ兄者よ、我が義を貫かねば私は生きていけんのだ」 兄「シャメするぞ」 妹「かまわん」 兄「すくって今晩のおかずにするぞ」 妹「・・・かま・・・わん」 兄「よし食え」 妹「ごめんなさい」 ゴメン間違えた、これ新ジャンル「自らの義を貫く妹」だった 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/12(月) 01 50 55.52 ID dOYr2imZ0 兄「ちょっと買い物行って来るわ」 妹「わたしもいくー」 テリーマン「俺もいくぜ」 妹「テリーマン・・・」 ブロッケンJr「お前だけに、いいカッコさせるかよ」 妹「ブロッケンJr・・・」 ロビンマスク「正義超人は、おまえだけじゃないんだぜ 」 ウォーズマン「コーホー」 妹「みんな・・・」 兄「こ、これが友情パワーか」 ごめん間違えた、これ新ジャンル「正義超人妹」だったわ 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/12(月) 01 55 14.22 ID dOYr2imZ0 妹「ほーでラートオーブルノーワールエークシアセツナエフセイエイー アイハブコントーロールー」 兄「何やってんの?」 妹「見て解らない?」 兄「何かの儀式か」 妹「そう。ついでだからお兄ちゃんの血液もちょうだい?」 兄「ゴメン無理」 ゴメン間違えた、これ新ジャンル「儀式妹」だったわ 元スレ(4)
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/185.html
新ジャンル「クルクール」 625 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 00 04 29.47 ID TSpbjej50 女「手回しカキ氷機」 男「お前手回し系禁止」 女「えっ?」 男「廻すほうに夢中になるだろ」 女「何か問題でも?」 男「いや問題しかないだろ?」 女「何か問題でも?」 男「いや・・・いろいろさ・・・いままでもあったじゃないですか・・・」 女「何か問題でも?」 男「あのーだんだん近づいてきてませんか?」 ジリジリジリ 女「何か問題でも?」 男「スイマセンでした・・・」 女「さぁカキ氷作ろうかな 氷をセットして クルクルクル」 ギャリギャリギャリ 女「くるくるくるくる・・・やっぱり・・・ペンギン型だな」 626 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 00 07 13.56 ID 6nY+JTib0 またID変わってるのかな? 627 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 00 10 27.49 ID TSpbjej50 626 日付が変わるとな 631 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 00 29 32.45 ID 6nY+JTib0 627 ありがとう。 昨日も答えてくれてたらごめん。 男 「さ、ご飯の準備すっか」 女 「米研ぎはまかせたまえ」 男 「…じゃあ、頼む」 女 「@~♪」 男 「やっぱ無洗米より普通の米の方が?」 女 「当然。まあ、情緒の問題だとは思うがね」 女 「無洗米でも研がなければ気がすまないからな!」 男 「でも研ぎすぎは良くないぞ?」 女 「…わ、解っているともッ///」 635 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 00 41 31.51 ID TSpbjej50 女「またまた久しぶりにハム公登場」 女「ネタに詰まったらハム公出せばいいと思ってる・・・」 女「ハム公餌やるぞー」 女「・・・寝てるな・・・」 女「にしてもなんでクルクルで寝るのやら・・・」 女「ぉ・・・起きた・・・餌・・・そうだ」 女「ほーれとって見れー」クルクル ハム「・・・クルクルクル」クルクルクル 女「こっちだぞー」クルクルクルクルクル ハム「クルクルクルクルク・・・ポテ」 女「倒れたっ!大丈夫かハム公・・って・・あ・・おいっ!?餌とられた って指に噛み付くな!」 女「すまなかったな・・・餌増量してやるから許してくれたまえ・・・」 638 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/01(日) 00 49 28.67 ID w2KTYy9M0 ターボハムスター http //www.nicovideo.jp/watch/sm105548 http //www.youtube.com/watch?v=qKXTUpmrUnA 646 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 01 13 33.31 ID NFGIh3Q4O 女「……ふむ(くるっ)」 男「………ここか?(くるくるっ)」 女「………では(くるっ)」 男「……………」 女「どうした?君の番だぞ?」 男「く……(パチ)」 女「ではでは(くるくるくるくるくるくる)」 男「……パ、パス」 女「ふふふっ(くるくるくるくる)」 : 女「残念、また私の勝ちだな」 男「な、なんでそんなにオセロ強いんだよ………」 女「なに、単なる実力差だな」 女「いや、白黒回るから好き、とかではないからな?」 648 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 01 17 43.37 ID fr4hGO+30 くるくるくるりん、好きそうだなこの女 650 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 01 25 10.92 ID NFGIh3Q4O 極め尽してそうだな 652 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 01 32 53.47 ID NFGIh3Q4O 今日は不思議な奴と出逢った 桜の花舞う公園の中 その公園の桜並木の通路脇 少し奥へ入った所に彼女は居た くるくる、くるくる くるくる、くるくる 彼女はゆっくりと 日の光を浴びて花開いた蓮のように 木漏れ日差し込む桜吹雪の中を ただ静かに舞っていた さて、人も少ないが勝手に短めの連続物を書いてもいいだろうか? 653 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 01 34 32.53 ID fr4hGO+30 おk 657 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 01 51 41.79 ID NFGIh3Q4O 女「………転校、か。これで何度目かな?」 女「まぁいつものこと……ん?」 女「おや、見事な桜並木だな。これは散歩に出た甲斐があった」 女「ほぅ、なかなかどうして。これは気持ちの良い所だな」 : 女「…ん、ここは?」 女「…ふふっ、一歩奥に入っただけでこれほど良い場所を見つけられるとは」 女「………桜、綺麗だな」 女「あぁ…しばらくはこの世界に浸ろうか」 女「何もかも忘れて」 女「ゆっくりと、世界を回しながら……」 658 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 01 58 18.10 ID 8S75pL0HO お題「地球儀」で誰か頼む 662 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 02 12 08.98 ID 6nY+JTib0 658 女 「くるくる」 女 「この地球儀も懐かしいな…」 女 「2、3歳の頃に、お爺ちゃんにせがんだらしいが」 女 「ふふふ。結構ボロボロだ」 女 「ソヴィエト連邦も残ってるし…」 女 @~♪ 663 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 02 13 01.18 ID NFGIh3Q4O 657続 女「……………」(こうして、何も考えずにただ桜を見上げて回るだけ) 女「ふふっ」(それなのに、どうしてこんなにも心温まるのか…) ドンッ 女「わっ」 男「うおっ」 女「っと、済まない。周囲を見ていなかった」 男「あ、いや。こちらこそ、不用意に近づいたりして……」 女「まぁ、今回はお互い様と言うことでどうだろうか?」 男「あ、ああ」 女「ありがとう。ついでになるべく早く起き上がってくれると助かる」 女「一応、生物学上女なのでな。面向かって覆い被さられると…」 男「っ!?!!ご、ごめん!!」 女「あ………」 女「起き上がると同時に走り去るとは、器用な奴だな」 女「ま、縁があればまた会えるか」 664 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 02 21 43.30 ID NFGIh3Q4O 658 女「くるくる~んっと」 女「地球儀なんて掃除しないと見つからないままだった」 女「昔は回し過ぎて壊しかけたこともあったか」 女「これからはきちんと机の上に居てもらわないとな」 女「仲良くしてやってくれ、方位磁石君」 669 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 02 43 49.11 ID 6nY+JTib0 女 「久しぶりに笹舟を作ってみる」 女 「ン…よ、いっしょ…っと。よし完成だ」 女 「川に流して」 女 「旨くいけば…」 女 「ふふふ。…よし」 女 「お?渦に捕まった」 女 「くるくるだー」 693 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 07 58 20.94 ID 6nY+JTib0 男 「おーい。面白い花見つけてきたぞ」 女 「ん?」 男 「ほら、くるくるだ」 女 「おお。捩花…じゃないか」 男 「ねじばな?そんな名前なのか」 女 「…みちのくの しのぶもじずり 誰ゆえに 乱れむと思ふ 我ならなくに」 男 「百人一首だな。急にどうした?」 女 「うむ。もじずり、というのも捩花の事でな …その、ワザトか?」 男 「…」 女 「…」 694 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 07 59 33.54 ID 6nY+JTib0 693 男 「何が?」 女 「…いや、すまん。私の早とちりだ」 男 「おいおい。顔赤いぞ?大丈夫か」 女 「う、うるさい!大丈夫に決まってるだろう!!」(///) 男 「な、何怒ってんだよ…!?」 女 「知るか!知らない!知りません!!」 女 「…全く。大失態だ。乱されてるのは私の方じゃないか」 女 「男は、違うのかな…」 695 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 08 03 50.36 ID 6nY+JTib0 無理やり過ぎた、かな。 保守 698 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 08 18 23.35 ID p3Kl7beIO 693-694 でも風流だな ここでライバルを・・・てのは遅いか保守 700 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 08 39 48.80 ID TSpbjej50 さて建てたときはこんなにいくとは思わなかったりもしたけど このスレの寿命も今日の24 30までかな?・・・がんばりまー 女「機械式の時計を買ってみた」 女「裏が開いて中の歯車が見られる・・・」 女「まぁこれで遅刻することも減るさ・・・」 女「未だ後30分くらいあるかな・・・」 女「歯車でも見てよう・・・」 女「クルクルクルク・・・クールクールークール」 女「大きさによって回る速度が違うな・・・」 女「・・・・」チクタクチクタク 女「えーと・・・今~回転したから・・・」 女「そろそろ30分たったかな?」 女「今そこで遅刻フラグがたったと思った君 まだまだ甘いな」 女「それでは出かけてくるか」 702 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 08 50 43.00 ID p3Kl7beIO 女「西部劇の靴では」 女「かかとの方に何か歯車のようなものがついているだろう」 男「あるねぇ、用途はしらんが」 女「決まってる、荒野で疲れた心を静める為にこう、手でくるくk」 男「まず、ないわな」 正直、探すと「くるくる」っていっぱいあるのな 無理にひねらなくても面白いから書いてて楽しい 703 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 08 58 35.78 ID 6nY+JTib0 702 つhttp //www.realwestern.jp/gear/index.html 「スパー (Spurs) /拍車(はくしゃ) 」 乗馬用具の一つだそうです。 706 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 09 19 55.29 ID TSpbjej50 女「ビーダマを転がしてみようか」 女「ころころころ・・・」 女「回転コース」 女「くるくるくるくる」 女「そして落ちる」ポトッパタパタパタ 女「ピタゴラ・スイッチ♪」 708 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 09 26 17.88 ID NFGIh3Q4O 663続… 女「と言う訳で転校生の女と言います。よろしく」 男「昨日の……」 女「覚えていたか。これからよろしく」 : 女「部活?以前はチア部に入っていたが」 男「へぇ、以外だな」 女「そうかい?こう、ものが回るっていうことが好きだからな 男「成程、よく分かった」 女「そうかな?」 男「ああ」 男「全授業中、暇さえあればシャーペン回してた理由が分かったからな」 女「く、くるくるは大事だぞ?」 710 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 09 46 46.42 ID 6nY+JTib0 女 「見本品の口紅を貰ってしまった」 女 「…どうしよう」 くるくる 女 「…」 くるくる 女 「…楽しい」 くるくr… 711 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 09 53 34.61 ID NFGIh3Q4O 708 女「君が校内を案内してくれるらしいね」 男「成り行き上な」 女「なに、人の縁とは二重螺旋。互いに巻き合いながら登っていくのさ」 男「訳分からん」 女「そうか、残念だ」 男「ところで…なにをしてるんだ?」 女「…いーとー巻き巻き、いーとー巻き巻き、引いて引いて、とんとんとん♪…と言う遊びを知らないか?」 男「懐かしいな、おい…」 女「これは…いいものだ」 男「だが、それを何故、歩きながらやるよ?」 女「ん、いや…」 女「し、少々気を落ち着ける為に…な」 男「…落ち着けるのか?」 712 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 10 08 09.01 ID NFGIh3Q4O 711続 女「男君、一つ聞かせてくれ」 男「構わんぞ」 女「これは…なんだ」 男「ん?ああ、映写機だな。ウチの学校は多少歴史もあるから、古い記録も多くてな」 女「…………」 男「…?女、どうした?」 女「う、動かしてもいいかな?」 男「駄目」 女「少しだけ」 男「駄目」 女「だ、だってどう見ても立派なくるくる装置だぞ!?」 男「諦めなさい」 女「……これが噂の学級イジメか」 男「違います」 715 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 10 19 49.63 ID p3Kl7beIO 703 そうだったのか 706 ピタゴラスイッチの完成度はいつ見ても神 716 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 10 22 42.53 ID NFGIh3Q4O 712 男「さて、と校内はこんなものだな」 女「ああ、ありがとう」 男「一通り分かったか?」 女「勿論だ。風見鳥から巨大な地球儀、映写機、脱穀機に機織機、とどめが卒業記念の水車だ」 男「……良かったな」 女「うん、久しぶりにいいものを見れた」 男「…全部くるくるか?」 女「全部くるくるだ」 男「そうか。…帰るか?」 女「ん、分かった。今日は助かった。ありがとう」 男「あ、うん。気にするな」 女「ただ、帰る前に…」 女「やはりあの映写機を…」 男「諦めなさい」 724 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 11 19 28.44 ID BTW1x7Di0 女「植物は草食動物の糧となり」 女「草食動物は肉食動物の糧となり」 女「肉食動物は死に植物の栄養となる…か」 女「形は違えどもこれもくるくるだ…男」 男「ん?ああ、そうだな」 女「我々も草食動物の肉を食べてくるくるの輪に入ろうじゃないかもちろん男のおごりで」 男「だから焼肉屋をじっと見てやがったのか」 725 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 11 27 51.18 ID 8S75pL0HO 724 女は焼肉行くと換気扇に夢中で食いっぱぐれそうだな 727 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 11 42 48.97 ID 6nY+JTib0 女 「男」 男 「ん?」 女 「くるくるほっぺ」 男 「………」 女 「………」(///) 男 「……鳴門巻きで遊ぶんじゃありません」 女 「いたっ」 728 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 11 47 21.83 ID bbK/VL5y0 捩木「……」 女「ツツジ科ネジキ……馬酔木の仲間で有毒……そして幹がくるりとねじれて育つ……」 捩木「……」 女「なぜまっすぐ正直に生きようとしない?」 捩木「俺は樹皮のみならず中もねじれていてな……鉈を入れにくい。ゆえに生き残った」 女「薪か」 捩木「まっすぐに生きる、か……だがそのためにはまず生き残らねばならんのだよ。 たとえ見た目がいかにくるくるとねじれていようと」 女「……」 捩木「万事が理想どおりとはいかんものよなぁ。されどそれが生きるということではないのかね?」 女「……かもしれんね」 729 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 11 47 24.02 ID GvVQ1S+y0 727 こういうの好きwww 732 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 12 27 21.20 ID i4Sdvccx0 727 http //www.odnir.com/cgi/src/nup0195.jpg 735 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 12 45 25.66 ID TSpbjej50 女「三脚だ」 女「レバーを廻すと高さが調節できる」 女「くるくるくるくる」 男「おーい首の部分のねじ緩めてから伸ばさないと壊れるから気をつけろよー」 女「くるくr・・・えっ?」バキッ 男「・・・・」 女「・・・・」 男「・・・・」 女「・・・・」 男「・・・・」 女「・・・てへっ★」 男「いや・・・だめだから」 女「一概に私のせいと言うのも・・・」 男「クールにかわすつもりでもダメだから」 女「・・・」 737 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 12 57 39.47 ID bbK/VL5y0 ハンドル「……」 女「これは……重労働描写でおなじみ、数人がかりで回す巨大ハンドル!」 ハンドル「回すかい?」 女「どこにつながってんの?」 ハンドル「別に。どこにも」 女「意味ないじゃん!」 ハンドル「ほう……なるほど、いや、なるほど……」 女「なに?」 ハンドル「『現象』と『意味』の間をくるくると行ったり来たり。 私を回すことはそんな己に答を見出す行為でもある。 ゆえに私はどこにもつながってはいない。つながってはいけないのだよ」 女「で、答を見出した人はいるの?」 ハンドル「いればとうにどこかにつながっているさ。そして私は回らなくなっている」 女「難しい話だ……」 738 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13 08 56.75 ID tFl7ts3pO 727 http //imepita.jp/20070701/472560 740 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13 12 14.14 ID 8S75pL0HO 無機物と哲学的な話にふける女モエス 741 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13 13 14.62 ID 6nY+JTib0 男 「あ、モミジだ」 女 「ん?ああ、カエデか」 男 「…何か違うのか?」 女 「いや、あってはいる。 だが、モミジというと紅葉する樹木全体を指す事があるのでな」 男 「…ややこしいな」 女 「ふふ。それより見るべきはこの種子だ。変わった形だろう?」 男 「…羽、か」 女 「落ちる時に面白い動きをするんだ。ほら」 くるくる… 男 「へぇ…面白いな」 女 「だろう?風に乗ってくるくる、くるくる。とてもs」 男 「『素晴らしい』ってか?」 女 「む……ふふふ。その通り。わかってきたじゃないか、君も」 男 「あはは!まーね」 742 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13 19 09.87 ID 6nY+JTib0 738 GJ 739 お疲れ 743 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/01(日) 13 24 34.34 ID w2KTYy9M0 738 消すの早すぎ 744 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13 28 23.41 ID bbK/VL5y0 ◎◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎◎ ◎______ ◎◎ ◎ ◎ | ∧ ∧ | ◎ ◎ ◎ | 〔( -Д-)〕 | ◎ ◎ ◎ ◎ (⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒) 渦巻きの見過ぎで死ぬなんて……こんなに冷たくなって…… |⌒⌒⌒ <⌒ヽ o 。 うああぁぁ―――――!!!!!!! | <_ ヽ。 ◎ ◎ ◎ | o とノ ノつ ◎ ◎ | 。 | ~つ ◎ ◎ 745 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13 29 47.29 ID hgdAkizs0 744 ちょwwwwwwwww魔物自重wwwwwwwwwwwwwwwwwww不要もっとやれwww 747 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13 45 26.36 ID bbK/VL5y0 ??「……」 女「これは……なに? 長い……」 ??「君達は僕のことをCDと呼ぶね」 女「嘘だッ! CDはこんな棒状じゃなく円盤形だ! これじゃ回らないじゃん!」 CD「要は光を当てればいいんだ。形は問題じゃあない」 女「いや、無駄じゃん。収納に不便、プレーヤーもどうすんの? 利点を自分で捨てちゃってさ」 CD「利点? つまらないことを言うねぇ」 女「利点がなけりゃ意味ないじゃん」 CD「すぐれた人間は結局他人にいいように回されて磨り減るだけさ」 女「でもそのすぐれたところを捨てれば相手にもされなくなるよ?」 CD「他人の意思で必要とされ生かされるより、自分の意志で無用となり死ぬほうがいいよ。 畢竟、それが生きるということだと僕は思う」 女「なんで? あんたなに言ってんのさ?」 CD「君達に理解しろとは言わないさ……さて。回れなくなった僕はそろそろ捨てられる頃合かな?」 748 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13 49 36.50 ID 8S75pL0HO 女のキャラ変わりすぎワラタ 749 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13 50 04.64 ID 6nY+JTib0 今気づいた。 つまり「クール」な「くるくる」ってことなんだな。 750 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13 57 10.66 ID TSpbjej50 ほ 749 いまかYO! 751 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13 57 58.64 ID bbK/VL5y0 749 / , - ´ \ / / / ,. ‐ ~´ ̄ ̄\ V / / / } ∨ / / ,,.. -一ァ ,二二二{ V ,..,/ ,.ィ彳 f==<r 二二二{、 | ̄ ̄ __|__ | ∨| ヘ` = ~ 弋ッ-ミ テ~ナ/ |ー― \/ ´ ̄| 「 ̄` | | \/ 〉 | | ト、 i{ ,..`二/ =|/ ′ |__ /\ 匚]__ !__, |_ | __/ //ヽヽぅ ヽ { =| //匚 ̄]〕 丶,-‐ , ( そ の と お り で ご ざ い ま す ) /´r┐|__,|ト、 、____`7´ __人..二.」 l>、 ヽ`,二/ ´ ー-∟_\ ∠三ノ ―-、__ ``ヾニ= ′ `ヽ /、 |‐- ...__ /ヽ\_ \  ̄ `ヽ \ 752 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14 02 43.40 ID wNrzSLYN0 俺は女がひとり淡々としゃべってるのがクールで惚れそう。 男はしゃべらなくていい。 そこにいるだけでいい。 男がどういう風にしゃべったかは脳内補完すればいい。 753 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14 07 09.21 ID 6nY+JTib0 751 いいなぁ。その発想・・・。 新ジャンルの概念を固定させてた俺をぶん殴りたくなった。 754 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14 20 02.59 ID bbK/VL5y0 回転ドア「……」 女「あれ? これ、回んない……鍵かかってんの?」 回転ドア「回すな……押せ」 女「……は? 押す? え?」 回転ドア「全体的に……押せ」 女「……」(ぐいっ) 回転ドア「……」(がこん) 女「押せた!? なにこの不便極まりない回転ドア!?」 回転ドア「森ビルの悲劇をもう忘れたか人の子よ……」 女「うわっ、なつかし」 回転ドア「回ることは我がレーゾンデートル。だが人を殺すことはドアのドアとして在る理由にならぬ。 ゆえに我は自ら回転を殺した。我がドアとして在らんがために。そして人を生かすために」 女「ドア……」 755 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14 25 44.77 ID tFl7ts3pO 743 ごめん なんかキャラ変わってきたので モデルチェンジした http //imepita.jp/20070701/517330 756 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/01(日) 14 36 40.91 ID w2KTYy9M0 どう見てもアホの子ですw 757 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14 48 49.00 ID bbK/VL5y0 自転車車輪「……」 女「うわっ!? ブレーキ! ブレーキしても意味ねぇー!!! 滑る! 滑る――――!!」 車輪「フフフ。いいぞ……回るべきもの回らず、而して進む」 女「いや、冷静になっとる場合かーッ! 停まれやボケェー!!」 車輪「それは我が足下なる氷氏に言ってもらわんと無理よなぁ……フフフフフ」 女「ぶつかる! いやその前にこけるッ!!」 車輪「おお?」(がしゃぁん!) 女「……」 車輪「……」(からからからからから……) 女「痛い……」 車輪「回らずして進み、停まりて回る。世に在るということは、なかなかに面白いことよ……なあ?」 女「ちっともおもしろかないわぁ!!」 758 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14 49 30.90 ID wNrzSLYN0 757 もはやクールじゃねぇwwwww 759 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14 52 24.89 ID SZ+u0cMX0 女「ふぬぅ」 ドシン 男「おい大丈夫か!?」 女「ああ、大丈夫だ。…もう一度頼む」 男「あ、ああ。でも一つだけ聞いていいか?」 女「なんだ」 男「どうして、いきなり背負い投げをかけてくれなどと?」 女「そんなことか。…背負い投げをかけられるとな…視界がくるりと回るんだ…」 男「はいぃ!?」 女「それがどうにも楽しくてな…ふふ、ふふふふふ…」 男(病院に連れてったほうがいいだろうか…) 女「何をしている!もう一度だ!!」 男「はいぃ!!」 760 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14 53 30.98 ID bbK/VL5y0 ナット「……」 女「くっそ……このクソ自転車……直すのめんどくせぇ……でも自転車屋に持ってくほどでもない……」 ナット「……」 女「ああ! このナット回んない! 使えねーレンチ!!」 ナット「果たしてそうかな?」 女「気取ってる暇あったら回れよあんたも」 ナット「普段の手入れがなっていないからこそ、錆び付いてレンチが負けるんだ」 女「ぐ……」 ナット「いつも乗っているものだからこそ、常時気を回しておくべきだったな」 女「う~」 ナット「一つのものを回しておけば他もまた回る……回るとはつながること。そしてつながるとは生きることよ」 女「うまいこと言ってないで回ってよ」 761 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 15 11 05.46 ID GwPO+g/YO 女「螺旋階段がくるくると」 女「一段」 女「そしてまた一段」 女「廻りつつも確実に登ってゆく」 女「人生も斯くありたいものだな」 762 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 15 16 19.44 ID 8S75pL0HO 760 女「回る物に振り回される羽目になるとは…皮肉なものだな」 768 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/01(日) 16 25 29.26 ID blCq3STf0 流れ読まずに 519の続き 女「こ・・・今度こそ」 くるくるくる・・・ぶん 女「おお!やっとできたぞくるくる!コツが見えた!」 ぶん ぶーん ぶーん ぶーん・・・・ 男「で、やりすぎて中指の付け根をすりむいた、と。」 女「こんな地味なリスクを併せ持つくるくるは初めてだ・・・] 771 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 16 48 28.20 ID TSpbjej50 女「ペットボトルのふたの部分とか」 女「ああいうなんか巻いてるのをついつい指で」 女「なぞってしまう・・・」 女「クルクルクルクル」 女「うん・・・」 女「クルクルクルクル」 775 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 16 56 26.16 ID O6UEPIBC0 保守乙 画像投下 http //pict.or.tp/img/9217.jpg 778 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 17 10 18.26 ID 8S75pL0HO 775 GJJJJJJJJ!!!! 何度見ても可愛ええわ PREV 新ジャンル「クルクール」01_vol04 NEXT 新ジャンル「クルクール」01_vol06
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/319.html
新ジャンル?「デュラハン妹」 77 1 2007/10/07(日) 02 21 07.50 ID yFYp45Vb0 デュラハン実験室 http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10698.jpg 男「ところで・・・」 妹「なーに?」 男「お前の首と・・・」 すぽっ 男「ポチの首を交換してみる。」 妹「いやいやー! とってとってー!」 うろうろ うろうろ 妹「ハッハッハッ ペロペロペロ」 男「うわっ!」 妹「とってとってー!」 うろうろ うろうろ 男「微妙に混線してるな。」 すぽっ 妹「おにーちゃん! ひどい! キライ!」 79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 02 22 15.66 ID b7oBEeyV0 妹「お兄ちゃーん」 兄「おう、おかえり。修学旅行は楽しかったか?」 妹「それがねー、枕なg」 兄「待った。そこから先は言わなくてもわかる」 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 02 26 53.26 ID b7oBEeyV0 妹「お兄ちゃーん」 兄「おう、おかえり。体育祭、どうだった?」 妹「それがねー、玉いr」 兄「待った。それだけはやめとけって言っただろ!!」 83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 02 33 21.52 ID b7oBEeyV0 兄「お前もいつの間にか大きくなって………」 妹「ちっちゃい頃からあたしの面倒みててくれたの、ほとんどお兄ちゃんだもんね」 兄「ああ。覚えてるか?お前、高い高いが好きだったんだぞ」 妹「えー?そうだっけぇ?」 兄「ああ。一回、空中で頭と胴体が分離してな……」 妹「あ、このおでこの傷それだったんだ」 兄「ごめんなさい」 84 1 2007/10/07(日) 02 35 34.46 ID yFYp45Vb0 デュラハン実験室再び http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10700.jpg 男「じゃあ反対だったらどうかなあ。」 すぽっ 犬「・・・」 すっく 男「?」 妹「?」 チョロチョロチョロ 男「おしっこ?」 妹「いやいやいやー! みないでー!」 85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 02 36 06.72 ID b7oBEeyV0 男「お嬢さん、落としましたよ。頭」 妹「あ、ごめんなさい」 男「………………」 妹「………………」 運命の出会いでした 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 02 43 14.08 ID b7oBEeyV0 妹「お兄ちゃん……あのね、紹介したいひとが」 兄「だめ!!!!」 妹「あの、話だけでも」 兄「だめ!!!!!!」 妹「外にもう待た」 兄「だめ!!!!!!!!」 妹「お兄ちゃんのばか!!」 兄「へぶっ!?お、おい!こら待て……行っちまった………。 あいつ………首を投げるなって何回言ったら………」 妹「ただいま。………首、返して」 兄「おかえり。…………あ、胴体が本体なの?」 87 1 2007/10/07(日) 02 47 40.31 ID yFYp45Vb0 デュラハン一発ギャグ http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10702.jpg 妹「おにーちゃん、みてみて。」 男「?」 もぞもぞ 男「なにやってるんだ?」 妹「いいからいいから。」 もぞもぞ 妹「はいっ!」 にゅっ 妹「すごくせがのびました!」 男「・・・すごいね。」 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 02 50 08.65 ID b7oBEeyV0 兄「………君の妹に対する気持ちはわかった」 男「………………」 兄「君なら、妹を任せても大丈夫だろう」 男「………はいっ!!」 兄「ひとつだけ…聞かせて欲しい」 男「………どうぞ」 兄「君は……」 兄「殺す!この野郎、マジ殺す!!」 妹「な、なにやってんのお兄ちゃん!!」 兄「お前はぁぁぁ!!俺ですら見たことない妹の断面をぉぉぉぉ!!!!」 妹「な……恥ずかしいこと大声で言わないでよ!!」 男(あ、恥ずかしいことだったんだ) 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 02 52 03.44 ID +Fp0AjZ80 死ぬほど和んだ いつまでも張り付いてるぜ頑張れ 90 1 2007/10/07(日) 03 02 22.79 ID yFYp45Vb0 デュラハンとかぼちゃ http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10705.jpg 妹「おにいちゃん!」 男「ん?」 妹「かぼちゃー!」 男「うわあっ!」 妹「えへへー、びっくりした?」 男「・・・・・・した。」 妹「けいかくどおり!」 男「で、首はどこだ?」 妹「タンスのうえ。」 男「あんなところか。どうやって上げたんだ?」 妹「ぶん投げた。」 男「ウケるために後先考えないのか・・・ 破滅型だな。」 妹「取ってー。」 男「はいはい・・・」 91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 03 09 58.87 ID b7oBEeyV0 兄「うぉぉぉぉぉぉん、うぉぉぉぉおおおおおん!!!!」 妹「もー、お兄ちゃんったら!泣かないの!……ぐす」 男「お義兄さん、顔をあげて」 兄「うるせぇばーろー、お前にお兄さんなんて呼ばれたくねぇばーろー!!」 妹「もー、お兄ちゃんってば!!」 兄「なぁ、妹よ」 妹「なぁに?お兄ちゃん」 兄「………幸せに、なるんだぞ」 妹「………うん!!」 でもね、お兄ちゃん。あたしは 今までもずっと、幸せだったよ 妹「お兄ちゃん!受け取って!!花嫁のブーケ!!」 兄「―――って、そりゃあ女の子が受け取るもんじゃ」 妹「細かいこと言わないの!!えいっ!!」 あなたの妹で、しあわせでした ありがとう、お兄ちゃん!! 兄「首を投げるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!!」 92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 03 10 45.89 ID b7oBEeyV0 あまりにwktkなスレだったので思わず支援した ガンガレ絵師さま 93 1 2007/10/07(日) 03 17 01.71 ID yFYp45Vb0 支援ありがたい。大詰めです。 デュラハン遊園地に行く ~その1~ http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10706.jpg 男「今日はお休みだし、どこかに出かけるか。」 妹「ゆうえんちー!」 98 1 2007/10/07(日) 03 25 45.56 ID yFYp45Vb0 デュラハン遊園地に行く ~その2~ http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10708.jpg 男「次は何に乗りたい?」 妹「あのねー、おうまさん!」 男「メリーゴーランドか。」 ・・・ 妹「おにーちゃーん! みてるー!?」 男「見てるぞー!」 妹「キャッキャッ!」 男「ふう。子供はエネルギーがあるな・・・」 ・・・ 妹「・・・」 男「く、首がない!!!」 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 03 27 08.02 ID xBSHgt4+0 これ文章いらないくらい凄いな 101 1 2007/10/07(日) 03 31 30.93 ID yFYp45Vb0 デュラハン遊園地に行く ~その3~ http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10709.jpg 男「た、大変だ! 落としたのか・・・」 キョロキョロ 男「首はどこだ! お~い! 妹~!」 ・・・ 子供「ねえママ、おばけやしきこわかったねー! エレベータよりこわかった。」 母「そうねミク。あの首のお人形なんてホンモノそっくりだったわね。」 子供「『おにいちゃーん おにいちゃーん』って、ちょっとかわいそうだった。」 男「お化け屋敷!?」 ・・・ 男「はぁはぁ、お、お化けやしきってここですか?」 係員「ハイ。当遊園地自慢のスリラーハウスでございます。」 男「じゃあ1名お願いします!」 係員「ありがとうございます。・・・あの、そのお背中のものはなんですか?」 男「あ、ええと、新型のリュックサックです。」 係員(・・・首無し死体に見えるけど、まさかね・・・) 104 1 2007/10/07(日) 03 44 09.85 ID yFYp45Vb0 デュラハン遊園地に行く ~その4~ http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10711.jpg 蜘蛛「くもー! ギチギチ!」 鮫「肉をもってこい!」 霊「うらめしや~!」 男「ふうん・・・ よくできてるもんだなあ・・・」 ・・・ ゾンビ「ぞーんーびーだーぞー!」 男「ちょうどよかった、おじょうちゃん。首が飾ってあるところってどこかな?」 ゾンビ「あ゛っち。」 男「あっちか。どうもありがとう。アメをあげようね。」 ゾンビ「あ゛りがとう!」 105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 03 49 18.56 ID kvgnc/Li0 104 ちょwwwwwwwww色々死んでるwwwwwwwwwwwwwww 106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 03 52 21.25 ID 2TebZ4pt0 コラボwwwwww 107 1 2007/10/07(日) 03 55 31.46 ID yFYp45Vb0 自分が絵を描いたことのあるジャンルです。 108 1 2007/10/07(日) 03 55 51.87 ID yFYp45Vb0 デュラハン遊園地に行く ~その5~ http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10713.jpg 男「やっと見つけた・・・」 妹「おにいちゃーん! こわかったよう!」 男「よしよし、もう大丈夫だよ。」 妹「うぇぇぇぇん!」 男「でも面白いから写メールとっとこう。」 妹「ひどい!」 109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/07(日) 03 56 09.43 ID 0oBCZLqM0 104 裏方がこんなとこでもエキストラやってるwwwww 112 1 2007/10/07(日) 04 13 31.11 ID yFYp45Vb0 デュラハンラブラブ http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10716.jpg 妹「おにいちゃん。」 男「ん?」 妹「ひざまくらしてあげる!」 男「ん? そうか?」 今日も平和だ。 おわりです。保守&支援ほんとにありがとう。 113 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/07(日) 04 16 39.10 ID cR6yA4vc0 乙 面白かったよw 115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/07(日) 04 17 27.99 ID 0oBCZLqM0 112 乙。ほのぼのしてて良かったぜ! 117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 04 48 36.10 ID ZvTbwYlhO http //kjm.kir.jp/?p=146326 1をみたのは「盲目」以来…かな? 119 1 2007/10/07(日) 05 59 22.43 ID yFYp45Vb0 なんとなくもう一枚。 39 http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10725.jpg 120 1 2007/10/07(日) 06 05 16.98 ID yFYp45Vb0 117 お、かわいいな。 自作キャラを他の人に描いてもらうのはとても嬉しい。 132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/07(日) 11 03 50.26 ID CFZOQTwc0 http //pict.or.tp/img/25432.jpg 支援 p01_132_25432.jpg 137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 12 14 39.36 ID 2p1bt1Sx0 妹「あー、お兄ちゃん荷物一個持ってよ~」 兄「……」 妹「ちょ、首じゃない。首は荷物ちゃう――髪つかんで振り回して遊ぶなコラ!」 141 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 13 19 52.24 ID mqdg907l0 さっき起きて全部読んだ 何 と 云 う 和 み PREV 新ジャンル「デュラハン妹」01_vol01 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ